JX金属は、銅を中心に、上流の資源開発から、中流の金属製錬、下流の電材加工、環境リサイクルに至る幅広い事業を一貫して手がけています。特に下流の電材加工事業では、高機能・高付加価値製品に特化した「薄膜事業」「機能材料事業」の二本柱で事業を展開し、高純度化技術、高密度化技術、表面処理技術など非鉄金属に関するノウハウを駆使した商品群は世界的に高いシェアを持ち、電子機器製品（車載部品も含め）には欠かせない素材となっています。