化合物半導体部会(部会長:山田 雅人 信越半導体(株) 化合物半導体部 部長)は、
平成26年度化合物半導体の出荷実績を取りまとめましたので、
概況とともに報告します。
概況
2014年度(2014年4月~2015年3月)の化合物半導体製品の出荷額は、前年度比109%の310億円となり、
対前年度で26億円の増加となりました。
結晶別では、主要3品目のすべてについて増加しました。
用途別では電子デバイスが引き続き落ち込んでおり、前年度比94%となりました。
一方、可視LED、赤外LED及びLDはそれぞれ前年度比105%、120%、117%の伸びとなりました。