一般社団法人新金属協会

会長挨拶

宮地 誠
会長 宮地 誠

平成29年6月7日

先ほどの定時総会、臨時理事会で轟会長の後を受け、新金属協会会長に選任されました宮地でございます。
今日、新金属産業の生産する素材は、我が国ハイテク産業にとって不可欠の要素であり、その産業を支える重要な役割を担う新金属協会の会長にご推挙いただきましたことは大変光栄に存じます。
降屋、岡田の両副会長をはじめ、会員企業の皆様方のご協力を得て、この重責を務めて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

当協会は、昨年2月16日創立60周年を迎え、轟会長の指揮のもと、本日と同じここの会場で創立60周年記念式典を盛大に開催し、昨年度1年間は協会会員で構成した記念事業実行委員会を中心に、シンポジウムの開催、記念誌の作成、刊行を進めました。
記念誌はこの会場にも閲覧用に置かせていただいていますが、業種を超えて同じ枠組みで記念誌の作成刊行を行なうことにより、60年間様々な状況変化に対応して成長してきた我が国の材料産業行動、歴史を俯瞰する良い資料になっていると思います。是非手にとってご覧いただければ幸いです。

新金属協会は、創立60周年を迎えても、他の業界団体には見られない異業種共同体としての特長は変わらず、それぞれの業種に応じて部会を設置して共通課題の意見交換等活発な活動を行っています。先ほどの定時総会では、年間約300回の部会、研究会等が開催されていることが報告されました。これら部会活動は協会事業の根幹を成すものであり、その重要性を再確認し、業界の発展のためにも今後とも一層の活性化を図っていきたいと思います。

他方、レアアース分野でISO規格の制定委員会が立ち上がり、協会が国内対応委員会の事務局となること等、協会の枠を超えた課題も増えてきています。
協会の事業としては、非競争分野あるいは前競争分野に限定されますが、国際競争力維持強化の観点から重要な協会事業と位置づけて、関係される皆様とともに積極的に取り組んで参りたいと思います。

最後に改めて、新会長として、微力ではございますが、新金属協会と協会会員の発展のためにできる限りの努力をして参ります。
今後の皆様方のご理解とご協力をお願いして、私の挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。

(平成29年6月7日 第19回表彰式 会長挨拶 要旨)